不動産登記
土地や建物などの購入および売買、贈与、そして相続の際に必要になるさまざまな登記手続きに不安はございませんか?
不動産の所有権取得による登記や、住宅ローン完済時の抵当権抹消登記は、ご自身の権利を明確に主張し、その後の取引が安全に行われるための重要な役割を果たします。
弊所では、皆さまの大切な財産を保護するため、不動産登記手続きのお手伝いをいたします。
お客さまが所有する不動産の権利状態を登記簿に正しく記載することで、安心・安全な不動産取引を進められることはもちろん、税務的な損失や法的リスクの回避にもつながります。
実際の取引時も、立ち会いのうえ手続きをしっかりとサポート。対象となる不動産やその所有者の権利状態、取引意思の確認などを行い、正しく不動産取引が成立するよう、丁寧にアドバイスいたします。
ご自身での不動産登記手続きは非常に多くの手間と時間がかかるだけでなく、「正しく手続きできたのか?」と不安が残るもの。まずは専門知識が豊富な弊所へ、どうぞお気軽にご相談ください。
不動産に関する登記は、基本的に義務ではなく、権利を持つ方(所有者や抵当権者など)が登記手続きをするかどうかを自由に決められます。あくまで自己の権利を主張するための手続きですので、相続の登記を何十年もしていないケースもありますし、それに対してのペナルティがある訳でもありません。しかし、不動産は最も高価な財産の一つですから、相続や贈与、売買等によりご自身が所有権を取得した際には、速やかに登記手続きをすることが大切です。また、住宅ローンなど債務を完済したことによる抵当権の抹消登記手続きも、金融機関から関係書類一式が返却されたら、忘れずに速やかに登記手続きをしておかないと、あとで余計な手間と費用がかかってしまう可能性があります。相続登記や抵当権の抹消登記を法務局に何度か通ってご自分でやられる方もいらっしゃいます。興味を持ってストレスなく手間をかけられる方は、是非トライしてみてもいいと思います。しかし、登記手続きは、予め知っておかないと税務的に損をしたり、法律的にリスクが発生することも多々ありますので、専門家にご相談されることをお勧めします。まずは不動産登記手続きや相続・贈与の専門家にお気軽にご相談下さいませ。
こんな場合に登記が必要です
・土地を売ったとき、買ったとき(所有権の移転登記)
・新しく建物を建てたとき(所有権の移転登記)
・不動産を相続したとき(所有権の移転登記)
・不動産をあげたとき、もらったとき(所有権の移転登記)
・不動産を担保にお金を借りたとき(抵当権の設定登記)
・お金を借りていて返済が終わったとき(某抵当権の抹消登記)
・転居や結婚等で住所や氏が変わったとき(登記名義人の表示変更登記)
不動産登記の流れ
1 |
電話・メールでのご相談・ご依頼必要事項の確認や費用などをお話し、ご納得頂けたら受任となります。 |
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打ち合わせお客様と司法書士が打ち合わせを行い、準備する書類などの確認を行ないます。 |
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書類作成・取得登記に必要な書類を作成、または取得し登記に備えます。書類の作成・取得はほとんど司法書士が行ないますので、お客様にお手数はお掛けいたしません。 |
4 |
登記申請(法務局)必要書類の準備が出来ましたら、司法書士が書類を法務局に提出します。 |
5 |
登記完了提出した書類に問題がなければ、約1週間で登記手続きが完了致します。出来上がった権利書などは司法書士が受け取りお客様にお届け致します。 |
不動産登記の費用例
内容 | 報酬 | 登録免許税・実費 |
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所有権移転報酬 | 38,600円 | 74,000円 |
登記原因証明情報 | 9,500円 | |
抵当権設定 | 40,000円 | 20,000円 |
住宅用家屋証明 | 9,500円 | 1300円 |
要約書(1通) | 0円 | ※480円 |
登記事項証明書(2通) | 1800円 | ※1400円 |
小計 | 99,400円 | |
消費税 | 4,970円 | |
合計 | 104,370円 | 97,810円 |
総合計 | 201,550円 |
※当事務所は、オンラインに対応しておりますので、登記事項証明書1通700円(通常1000円)、要約書1通480円(通常500円)で取得可能です。